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はじめに

教育・学生支援機構長  あいさつ

 香川大学は、このたび文部科学省が実施した「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」に「主体性の段階的形成支援システム(CPS)」という取組を申請し、採択されました。このプログラムの採択は、全国230件の応募のうち、本取組を含めわずか23件でした(採択率10.0%)。全国的に学生支援の多様な取組が行われている中、本学の取組が評価された結果といえるでしょう。

 本学では、これまでも、修学や生活支援等、学生支援の充実に鋭意取り組んできました。今後も、こういった学生支援を一層充実していくことはもちろんですが、今回の取組ではそれに加え、さらに本学学生の特徴や企業・地域社会からのニーズを踏まえた、「新たな学生支援策」を構想いたしました。本学の教育には、地方に位置する国立大学として、地域社会でリーダーとして活躍できる人材の育成が課せられており、その実現にこういった取組が大いに有効であると考えております。 本取組に与えられた四年間という限られた時間の中で、強固な学生支援の基盤をつくり、企業・地域社会のニーズに応える総合大学としてのさらなる発展を目指します。

香川大学 教育・学生支援機構長
有馬 道久

教育・学生支援機構とは

 本学では平成19 年度に学長及び役員会の主導で学内センターの再編・統合を行い、教育・学生支援機構、研究推進機構、図書館・情報機構、産学官連携推進機構の4 つの機構を設置しました。このうち、教育担当理事・副学長を機構長とする「教育・学生支援機構」は、学習支援及び生活支援に関わる学生支援組織を一元化するものとして設置されました。その下には、 既存の5 つのセンター、「大学教育開発センター」「アドミッションセンター」「キャリア支援センター」「生涯学習教育研究センター」「留学生センター」が配置されています。このような組織改革によって、従来個々のセンターによって行われていた様々な学生支援策を総合的な観点から再構築するとともに、センター間のより緊密な連携を通じて、一層きめ細かな充実した学生支援を行おうとしています。
「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」とは?

 「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」(通称:学生支援GP)とは、学生の人間力を高め人間性豊かな社会人を育成するため、各大学・短期大学・高等専門学校における、入学から卒業までを通じた組織的かつ総合的な学生支援のプログラムのうち、学生の視点に立った独自の工夫や努力により特段の効果が期待される取組を含む優れたプログラムを選定し、広く社会に情報提供するとともに、財政支援を行うことで、各大学等における学生支援機能の充実を図るものです。

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